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合格体験記

当養成講座の検定合格率は全国平均の約2倍!

千駄ヶ谷の養成講座で基本的な知識を身に付け、さらに、当校の検定対策セミナーを受講した皆さんの合格体験記をご紹介します。

遠藤 萌さん

合格 午前4月クラス修了 遠藤 萌さん

私は2011年4月に千駄ヶ谷の日本語教師養成講座に入学しました。入学当初から、日本語教育能力検定試験は日本語教師になりたいなら絶対に必要なものだと思っていました。とはいえ、最初はどのように勉強を始めればいいのかわからず、とにかく毎日の授業を一生懸命受け、基礎的な知識を身に付けました。
検定対策の勉強を本格的に始めたのは、7月下旬に千駄ヶ谷の検定対策が始まってからです。ただそのころは、教壇実習もあり、平日になかなか集中して検定の勉強をする時間が設けられなかったので、日曜日に千駄ヶ谷で行われる検定対策セミナーをしっかりと受けるようにしました。検定対策セミナーの授業は傾向と対策がよくわかる内容で、各分野の総まとめができ、頭の中で散らばっていた知識がすっきりと整理されました。また検定対策セミナーの授業で配られるレジュメは、キーワードや要点がよくまとまっており、ノートを取るのが苦手な私にとって、ノート代わりに毎日持ち歩くぐらい非常に役に立ちました。
9月下旬に養成講座を修了してからは、自宅と図書館で毎日5時間ぐらい勉強をしていました。このころは主に過去問を解き、間違えたところ、苦手なところを集中的に勉強しました。過去問の解説が大まかすぎてわからないときも、検定対策セミナーで配られたレジュメを見ると、すぐにわかりました。
検定当日はすべての力を出し切ったと感じました。ただ、過去問をたくさん解き自信がついた反面、過去問と大きく違った形式の問題には最初は戸惑いました。しかし、よく見ると、問題形式は変わっても養成講座の授業や検定対策セミナーで教わったキーワードはなじみのあるものだったので、落ち着いて解くことができました。
私は検定合格後の現在、新米日本語教師として日々奮闘しています。

 
 

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