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合格体験記

当養成講座の検定合格率は全国平均の約2倍!

千駄ヶ谷の養成講座で基本的な知識を身に付け、さらに、当校の検定対策セミナーを受講した皆さんの合格体験記をご紹介します。

檜垣 美子さん

合格 午前4月クラス修了 檜垣 美子さん

千駄ヶ谷日本語教師養成講座の午後4月クラス(1年コース)の養成講座に入学して半年での受験でした。試験までには未受講の科目があり、今年の合格は無理だろうと半ばあきらめながら勉強していました。
実際に勉強を始めたのは8月末です。勉強を始めてみると、講義で習った科目や範囲に関しては難なく頭に入ってきました。養成講座の先生方が検定試験に出やすいポイントを教えてくださるので、チェックして覚えるようにしていたからだと思います。逆に、習っていない内容については全く知識がなく、勉強しても理解できずに苦労しました。そこで、検定対策科目や理論科目はできる限り前倒しして受講しました。
10月に入ってからはひたすら過去問に取り組みました。平成19~22年度までの過去問を購入し、わからなかったり間違えたりしたところを受講ノートやプリント、市販の参考書で見直すという作業を繰り返しました。今回(平成23年度)から試験内容が改訂されるということだったので、過去問がどれだけ役に立つのか不安でしたが、校内で行われた検定試験ガイダンスに参加して、基本的な問題には変更がないこと、また一番大きな変更点である筆記試験のポイントなどを教えて頂き、やるべきことを絞り込むことができました。そのとき教えて頂いた筆記問題のポイントをもとに自分なりにトピックを考えて400字で書くという練習をしました。
試験は、理論だけでなく実践に近い問題も多かったので、まだ現場に出ていない養成講座受講生には少々きついと感じました。養成講座の先生方の現場でのエピソードなど、授業中に楽しく聞いていたお話の中に答えがあったり…ということもあったので、講座の授業はそういったエピソードも含め、よく聞くことをおすすめします。
最後に、ご指導いただいている先生方、いつも一緒に勉強している仲間たちに心より感謝申し上げます。

 
 

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