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夢をかなえた修了生の声

千駄ヶ谷の修了生は9,000余名を数えます。
国内・海外で活躍する修了生のメッセージには、夢をかなえた喜びが詰まっています。
60歳以上の方も、世界中で活躍中です!
修了生から寄せられた生の声をご紹介します。

安藤 真衣さん

当研究所千駄ヶ谷日本語学校 専任講師
通学3ヶ月クラス(高田馬場校)修了

海外、語学、人とのふれあい、自他の成長、専門職・・・
気になるキーワードはありませんか?

海外、語学、人とのふれあい、自他の成長、専門職。これらが私を日本語教師の道へ導いたキーワードです。これまで就いていた事務職でもこれらのキーワードにマッチする部分はありましたが、何かが足りないと感じていました。そんな中、外国人との言語交換交流をきっかけに日本語教師という仕事に興味を持ち始め、いつしか、これが私の目指すべき道だと強く感じるようになりました。
ちょうど去年の今頃、その思いが最高潮に達し、6月末で会社を辞め、7月から千駄ヶ谷の全日クラス(3カ月)に入学することに決めました。

実際に受講し始めて感じたのは、千駄ヶ谷の先生方は、型にはまった教師を養成するのではなく、それぞれの個性を尊重し、それを活かしたオリジナリティ溢れる教師の養成に主眼を置いていることでした。だからこそ、先生方は実習で正解を教えてはくれません。そもそも、授業の仕方に唯一無二の正解などないのです。受講時は試行錯誤の繰り返しで大変でしたが、思えば、これが現場で使える実践力を鍛えてくれたのだと思います。

養成講座の先生から学んだものはテクニックだけではありません。日本語教師の仕事は大変ですが、失敗してもとにかく諦めずに続けることが、教師として成長するために大事なことだと教わりました。現在、新米教師として奮闘する毎日ですが、時折、先生方の言葉を思い出し、自分を奮い立たせています。

冒頭のキーワードの中でひとつでも気になる言葉がある方は、是非、日本語教師という仕事を検討してみてください。そして、受講を迷われている方は、是非挑戦してみてください。きっと新たな発見に満ち溢れた毎日が待っていることでしょう。

 

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