高田馬場と横浜を中継でつなぎ、同時に授業を行います。双方向のコミュニケーションが可能!
細かく丁寧な指導で、着実に教える力が身につきます。現場ですぐに役立つ実践力は、就職でも自信に!
2019年5月31日(金)養成講座受講生15名で、翰林日本語学院へ交流会に伺いました。
中国やインドネシア、ロシアなど、様々な国からの学生さんたちとの交流会に参加しました。日本に興味を持ったきっかけやなぜ留学しようと思ったのか、日本での日常生活についてなど、いろいろなテーマで楽しく話すことができました。
特に、学生の皆さんの出身国と日本との違いについての話は大いに盛り上がりました。「日本のこういうところが素晴らしい」「どうして日本人はこんなことをするの?」といった内容については、私自身、とても興味を持ちましたし、日本のことをきちんと説明できず、もどかしさも感じました。どの学生さんも、目を輝かせて生き生きと話をしてくださったことがとても印象的で、交流会が終わった今も、皆さんの笑顔が心に残っています。
異国の地で生活し、異国の言語や文化を学びながら夢に向かって頑張っている学生さんたちと直接交流できたことで、自分はどのような日本語教師になりたいのか、改めて考えるきっかけとなりました。養成講座を受講していく上でのモチベーションも上がり、貴重な時間を過ごすことができました。
2019年2月現在、就職を希望されている方は全員就職しています。
アットホームな雰囲気の中でじっくり勉強できるという評判から、千駄ヶ谷での受講を決めました。クラスは固定制で、励まし合い、悩み、みんなで勉強した濃い半年間でした。
言語学や教授法など理論の講義はどれも興味深く、新たな発見の連続でした。実習では、授業の組み立て方をゼロから習います。教案作りでは、先生方がアドバイスをびっしり書き込んでくださいますが、そこに答えはありません。あくまでもデザインするのは自分自身であり、常に学生に合わせたプランが必要なことを徹底して教わりました。チームでアイデア出しと修正を繰り返して迎えた教壇実習当日、学習者が笑顔で授業に臨んでくれた時は大きな喜びを感じました。
今でも学生の顔を思い浮かべながらの授業準備が楽しくて仕方がないのは、千駄ヶ谷の先生方の指導のお陰だと思っています。そして、当時のクラスメートたちとは今も、教え方のヒントなどの熱いおしゃべりが続いています。
千駄ヶ谷の養成講座で私が選んだのは、7月開講の僅か3ヶ月で420時間のカリキュ ラムを修了するコースでした。毎日朝から晩まで勉強し、帰宅後も教案作りで四苦八苦、 という忙しい日々でしたが、短時間に集中して学べたので講座修了直後に行われた日本語 教育能力検定試験にもベストなタイミングで臨むことができ、無事合格することができま した。講師の先生方が優しく細かい所まで丁寧に教えてくださったおかげだと思います。
その後の就職活動も順調に進み、翌年の1月には非常勤講師となり、さらに4月からは 専任講師として働いています。まさに異例のスピードで専任講師まで進んだわけですが、 そうなったのは間違いなく千駄ヶ谷の養成講座で学んだからだと思います。
実際に働き始めると、学生から予想外の質問が出たり、授業が教案通りにいかなかった りして戸惑うことも多々ありますが、学生たちと真剣に向き合うことができ、今は毎日が とても楽しいです。日本語教師になれて本当に良かったと思っています。
皆さんもぜひ、千駄ヶ谷で学び、教壇に立って日本語教師の魅力を味わってください。
午前1月生の声:毎日通学してきっちりと学ぶことができ、しかも一部がライブ中継授業ということで低めに設定された受講料だったのが正直大変魅力的でした。
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